【保育園見学】子どもは連れていく?連れていくときの注意点は?
保育園の見学には、子どもを連れていった方がいいのでしょうか?
それとも、連れていかない方がいいのでしょうか?
実際には連れてきている人が多い
保育園に通う=子どもを預けられない人が大半なので、実際には子どもを連れてきている人が大多数でした。
中には、子連れでない方もいましたが、既に他の園に預けていて転園希望とのこと。
認可保育園では点数で承諾の可否が決まるので、見学のときに子どもを預けていくかどうかは審査には影響しないと考えていいとは思いますが、保育園は子どもが通うところなので、わざわざ預けて見学にいく必要はありません。
子どもを連れていくときの注意点
子どもを連れていくのは大丈夫ですが、愚図ってしまったり奔放に動き回って、満足に見学できないのは考えもの。
愚図り予防としては、まず、空腹時を避けることをおすすめします。
園児たちの手前、基本的にお菓子などは食べられないので、いつものリズムとは違っても、見学途中でお腹が空かないようにしておいたほうが安心です。
お気に入りのタオルやおもちゃ(ただし音のでない物
)があれば持参してもいいかもしれません。
また、初めて訪問するときは、あらかじめ場所を確認しておくのがおすすめです。保育園は近所でも裏道のわかりにくい場所にあることも少なくありません。
子連れでなくても同じですが、道に迷うと、焦って大変なので…。
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【認可園】純粋に点数評価なの?
認可保育園の入所選考では、指数で客観的に評価することによって各自治体が公平な審査をしています。
しかし、一方で、本当に、純粋に、点数評価なの?と気になっている方も多いのではないでしょうか。
認可園以外の選択肢がある場合
前回の記事でお伝えした、
「認可保育園がすべて不承諾だった場合どうしますか?」
という質問。
ここで、認可園以外の選択肢があることを伝えると、判断に影響するかもしれない…という考えをお伝えしました↓
待機児童「数」を減らしたい自治体側としては、認可保育園以外の選択肢がある家庭は、そちらに行ってもらった方が助かるのは言うまでもありません。
問題の待機児童を解消するために客観的評価を優先することが必ずしも正しいとは限らないとも思えませんし、考慮される可能性はあると考えました。
嘆願書などの効果は?
一方、嘆願書や役所に通うなどの行動は、評価に影響するのでしょうか?
こちらは、見聞きしたことがないので断定はできませんが、おそらく効果は期待できないのではないでしょうか。
自治体の立場になって考えてみると、仮にもし嘆願書が有効だと判明した場合、嘆願書を出す人が増えて指数による客観的評価が活用できなくなり、自治体の負担が増えることになります。
役所に通うなどの行為も同様です。
やはり、点数評価することは、公平を期すというだけでなく、できるだけ事務的に処理して余計な負担を減らすことにもつながっていると考えます。
また、窓口はオープンスペースなので、周囲に知られないように希望を伝えるのは困難でしょう。
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【認可園】失敗の原因?!認可園申請時のまさかの質問とは…
認可保育園の入所選考では、公平を保つために指数によって入所の優先順位が決定されます。
指数の基準は、自治体ごとに異なり年度によっても変更する場合があります。
指数について公表している自治体もあるので、保活をするうえではまずチェックしておくに越したことはないでしょう。
しかし、より高い指数を確保することだけに集中していると、失敗するかもしれません。
その理由は、認可園申請時に最後に聞かれた質問にありました。
その質問とは…
「もし、申請した認可保育園にすべて落ちてしまったらどうしますか?」
という質問です。
ここで、認可保育園しか選択肢がなければ、
「二次募集に申請します」
または
「待機児童になります」
などといった答えになるはずです。
しかし、私は正直にも、
「職場の保育所や預かり保育のある幼稚園を検討します」
と答えてしまいました…。
後から考えると、もしかして、この回答こそが、認可園の保活失敗の原因だったのかもしれません。
もちろん、失敗の原因は他にも考えられるので、断定はできませんが。
認可保育園の利用は、そもそも「保育に欠ける」ことが前提にあります。
「保育に欠ける」とは、保護者が日中仕事などで保育できないことを指します。
これはあくまで推測ですが、両親や祖父母など保護者が「保育に欠ける」状態だったとしても、認可保育園以外の施設利用で補えるのであれば…
「保育に欠ける」状態とみなされない恐れもあるのではないでしょうか。
実際に認可保育園以外の園に入園しているので、仕方ないのかもしれませんが…
抜き打ちテストのように最後に聞かれたので、実際のジャッジにどんな影響があったのかは、わかりません。
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【認可園】希望は欄外まで書いてもいいそうです!
認可園の一次募集で承諾通知を得たいなら…
選択肢は多いほどいいと思います。
実際に、千葉市ではなくさいたま市のお友達でも、「両親共働きフルタイムで、第10希望でなんとか受かった」という話を聞きました。
千葉市は、10個の枠がありましたが、欄外まで書いてもいいとのこと。
むしろ、「たくさん書いて頂いた方がいいです」と言われ、実際に欄外まで書きました。
結果は撃沈でしたが…
欄外まで希望を出したのに不承諾だった理由は、別記事に記載しています↓
というわけで、似たような園を狙ってただ単に数多く書く、というのでも上手くいかない可能性があるんですね。
それよりは、バリエーションをぐぐーんと広げてあげた方がいい、というわけで、選択肢の広げ方についても記事にしています↓
ただし、たくさん希望を出すときにひとつ注意したいことが。
当たり前のことなのですが、承諾通知が来たらその園に通うことになる、ということです。
実際に子どもが何年間か通うことを前提に希望を書くわけですから、最低限、希望欄に書いて申請する園については、事前に見学に行かれることをおすすめします。
思い描いていた園生活と違うと後悔する前に…
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【認可園】いざ、申請へ。窓口は長蛇の列…
いよいよ、認可保育園の申請手続きの時がやってきました。
子どもの万一の体調不良や書類に不備があったときのトラブルに備えて、申請の締め切りまで2週間は余裕を持った日程を選びました。
書類に不備がないことを確認し、子どもたちを連れて、いざ窓口へ。
子どもの支度に手間取り、子ども家庭課の窓口に着いたのは11時近くなってしまいました。
行ってみると…長蛇の列。
認可保育園の申請だけではなく、子どもルームの申請の受け付けも同時にしていたので、ざっと20人くらい並んでいました。
整理番号で順番に呼ばれていたのですが、なんと整理番号の札がなくなるほどの混み具合。
私たちは、11時頃行ったのでかなり混んでいる時間帯だったようです。
番号札式だったので多少席を外しても大丈夫でしたが、かといって遠くへ行くわけにもいかず…
窓口にあった絵本を借りて読み、保健福祉センター内で販売されているパンを食べて1時間以上過ごしました。
自分だけならいいのですが、子連れで長時間待つのは大変だったので、もっと早めの日程で朝早い時間を狙って行けばよかった…と後悔しました。
もし、もう書類の準備もお済みで申請手続きがまだの方は、早めに行く方が待ち時間が少ないかもしれません。
また、窓口では申請書類を提出するだけではなく、地図を広げて保育園探しをしている方や、保活について相談をされている方もいました。
申請手続きだけならそれほど時間はかからないので、転居されたばかりなどの事情がないのであれば、相談は事前に済ませてもらえればもっとスムーズになることでしょう…と思ったのは、私だけではないはず。
できれば、自宅でできることは自宅で調べること、窓口への相談は申請期間前に済ませておくことをおすすめします。
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【認可園】窓口での面接とは?
今年も、保育園申請の締め切りが迫ってきました。
さて、千葉市の認可保育園申請手続きでは、申請時に「面接」があります。
この面接について、どうも役所の書類には詳しく書かれていないようなんですが、それもそのはず?!特別なことは何もなく、ただ子どもを連れて行けばいいんです。
千葉市では、認可園の面接は、それぞれの園ではなく自治体(子ども家庭課)の窓口が一括して実施します。
面接とはいっても、子どもの生活や発達については申請書類に記載する欄があり、窓口では特に何も聞かれませんでした。
書類に書かれているアレルギーについての確認はありましたが、これも親に対しての質問で子どもへの質問はなし。
あくまで淡々と、事務的に申請内容を確認するのみです。
というわけで、面接の準備は一切必要ありません。
申請時に子どもを連れて行けばOKということのようです。
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ベビーシッターのメリット&デメリットとは?
ベビーシッターのメリット&デメリットとは?
認可園に預けるには先に認可外に預けた方が有利なのはわかっちゃいるけど、その認可外が空いていない!という方も多いのではないでしょうか?
そんなときの強い見方がベビーシッターです。
前回の記事では、ベビーシッターの加点についてお伝えしました。
今回は、ベビーシッターのメリット、デメリットをお伝えします。
ベビーシッター利用のメリット
- 自宅での保育なので子どもにとっては安心
- 移動時間や移動の手間がかからない
- お昼寝の時間が中断することがない
- 集団生活に伴う感染症にかかるリスクがない
- 子どもの興味・発達に合わせて遊んでもらえる
- マンツーマンで丁寧に見てもらえる
- 事前の打ち合わせがあるので安心して預けられる
このように、認可保育園申請の加点対象となる以外にも、様々なメリットがあります。
特に、集団生活はまだ早いかな…という3歳未満の低年齢の子どもには、メリットも大きいと思います。
ベビーシッター利用のデメリット
- 費用が高い
- 集団でお友達と交わる体験はできない
- ベビーシッター個人の資質によって保育内容に差が出る
デメリットは、なんといっても費用が高いことでしょう。
大手のベビーシッター会社は入会金がかかることも多く、ども1人あたり1時間2000円前後に交通費もかかり、長時間預けるとなると、かなりの出費になってしまいます。さらに、大手のベビーシッター会社は万単位の入会金がかかることも少なくありません。
ただ、入会金不要なベビーシッターサービスもありますし、短時間でも加点にはなるので、一度利用してみてはいかがでしょうか?
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