親子で感染性胃腸炎を発症4~長引く下痢~
4親子で感染性胃腸炎にかかった経過をシリーズでお伝えしています。
前回までの記事はコチラ↓
激しい症状はおさまっても、下痢がなかなかおさまりませんでした…
5日目 回数は少ないものの…
次男は、朝食後と夕食後の2回、水様~泥状のお通じが出ました。ごはんは煮込みうどんやお茶漬けを食べました。
私(母)は、下痢も激しい吐き気はなくなりましたが、つわりのような胃のムカムカ感が朝までありました。
6日目 回復の兆し
次男のうんちは、朝食後と夕食後の2回で、泥状~粘土状の間くらいの固さになっていました。
少しずつ、良くなっています。
ミヤBMは機嫌のいいときなら飲むので、機嫌を見計らって飲ませるようにしました。
がんばれ、次男の腸!
私は完全回復し、やっと部屋の片付けや洋服の整理などたまっていた家事もできるようになりました。
7日目 終わりが見えてきた
深夜2時に出たお通じは、粘土状にまとまっていたものの、水が混じっていて横漏れしてしまいました。
シーツの上にはバスタオルを敷いていましたが、そのバスタオルに加えてパジャマのズボンも洗わなくてはならず、いまだに洗濯物が多いのが悩みです。
(もともと痩せているのでオムツの横漏れハイリスクなんです)
ただ、夜になり、粘土状にかなりまとまったお通じが出ました。ここまで来て、ひとまず安心です。
あとは、長男にうつらないように…
おむつ交換時、特に気を付けています。
使い捨てのゴム手袋をつけて…
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親子で感染性胃腸炎を発症3~下痢の始まりと母の発症~
3日目の午後 下痢の始まり
次男のオムツを変えるとき、ポチョっとうす緑色のお通じがオムツにくっついていました。
下痢は少しで済んだのでしょうか?
いえいえ、ほとんど飲まず食わずだったのですから、この時点ではうんちもわずかにしか出なかったに過ぎません。
けれどもそれは、恐怖の下痢の始まりだったのです。
3日目の夜 水様便
オムツがにおうな、お通じかな、と思って見てみると…見事に下痢でした。それも、完全にサラサラな水です。色は、うす黄緑。
今後も下痢でお尻がかぶれないように、予防的にポリベビーという軟膏をお尻に塗りました。
3日目の深夜 母、発症
母の私が夕食後から胃が重いと思ったら…案の定、発症。寒気と頭痛がして、いったんは就寝したものの、深夜に2回嘔吐しました。
なってしまったからには、仕方ない。
感染の重症化予防と上の子への感染予防に尽力するしかありません。
便中にはおびただしい量のウイルスがいるそうなので、使い捨ての手袋とビニール袋を使ってオムツ交換です。
4日目 看病に家事に
ある意味、一番辛かったこの日。
次男はまだ食事という食事を食べていないのに朝昼晩の3回水様便が出ました。
私自身はというと、寒気と頭痛、吐き気でぐったりして、活動する気力がありませんでした。
また、ここで休まないと回復も遅れてしまうという危機感もあったので、できるだけ横になって過ごしました。
とはいえ、全ての家事を休むというわけにはいきません。
料理は感染予防の観点からもお休みしたのですが、次男の下痢の対処のため、オムツ交換とお風呂掃除、ドアノブや洗面所の掃除、洗濯はいつも以上に念入りにせざるを得なかったのです。
発症してから洗濯物の量も多く、放置するのも心配なので、洗濯機は1日2~3回転。
なんとか力を振り絞っていました。
病気のワンオペ、辛いですがなかなかこんなときに人を頼るのも難しいですね。
感染してしまってもいけないので…
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親子で感染性胃腸炎を発症2~受診へ~
前回に引き続き、親子でノロウイルス(疑い)にかかった経過を公開しています。
3日目 受診へ
発症から3日目の明け方。
水分がほとんどとれず、おしっこも12時間出ていません。
まるまる1日半も嘔吐が続いたのでさすがに心配になり、小児救急の相談電話に電話したところ、活気がなく眠ってしまうようなら脱水が心配なので、すぐに受診してくださいとのこと。
ただ、深夜ではなく朝になってからでも診療は受けられることがわかったので、上の子が寝ている間は様子を見ることにしました。
あいにく父親は仕事で不在。
大人が私一人しかいないので、上の子を置いていくわけにはいきません。上の子の体調と機嫌も考えなければいけないですし、幸い次男も意識が朦朧としているわけではなさそうだったので…。
(眠くてすぐ寝てしまうので迷いはしましたが、父親に相談したうえで意識レベル低下による傾眠ではないと判断しました)
3日目の朝、7時に起床。
このとき、やっと経口補水液OS-1を小皿に一口飲ませても吐き気を催さなくなりました。
そこから、時間をおいて、小皿に一口ずつ、一口ずつ、慎重に飲ませました。
次男がたくさん欲しがって泣いてもぐっと我慢して、様子を見ながら少しずつペースをあげて…こうして、吐き気との戦いは終わり、脱水の心配もなくなりました。
発症から1日半経って、ようやく嘔吐がおさまり口から水分がとれるようになりました。
脱水の心配がなくなったため、当初受診しようと思っていた救急病院ではなく、かかりつけのクリニックを受診することに。
クリニックで経過を話し診察してもらうと、「今流行しているノロウイルスの可能性が高い」と言われました。
もう吐き気のピークは過ぎているが今後下痢が始まるかもしれない、とのことで、整腸剤「ミヤBM」だけ処方されました。
この頃には、嘔吐が終わってほっとしていたのですが…
この後、恐怖の第2ラウンドが始まります。
次回、下痢の始まりと子から母への感染に続きます。
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親子で感染性胃腸炎を発症1~激しい嘔吐~
ブログの更新が滞ってしまってごめんなさい。
実は、親子で感染性胃腸炎(ノロウイルス疑い)にかかっていました。
やっと回復しましたので、その脅威の全貌を語りたいと思います。
1歳次男を襲った胃腸炎の脅威
それは、つい先日、1歳の次男が2歳の誕生日を迎える少し前のこと。
始まりは突然の嘔吐でした。
初日 突然の嘔吐
その日は元気に過ごし、夕食までよく食べた後、寝る前になって突然、嘔吐しました。
それも、どぱーっと大量に。ごはんは半分消化された状態でした。
すぐにお着替えしてトントンで寝たのですが…22:30 授乳後再び嘔吐してしまいました。
最初の嘔吐の時点では、発熱もなく、ノロウイルスなどは疑いませんでした。
子どもの嘔吐は1、2回で終わることもよくあったので…
けれども、そこからが悪夢の始まりでした。
2日目 繰り返す嘔吐
日付が変わって、深夜の1:00、2:30、4:30、6:30と2時間ごとのペースで嘔吐を繰り返しました。
周期的に嘔吐の波が襲ってくるようで、飲んだ直後吐かなくても、しばらくしてから吐いてしまう。
仕事は休み、送迎が難しいので長男の幼稚園もお休みしました。
朝9:00からお昼まで寝て、起きても元気はあり笑顔も見られました。その間嘔吐がなかったので、少し飲んでまた14:00嘔吐。その後お昼寝して起きた19:30に、おしっこが少しだけ出ていました。
主人にOS-1を買ってきてもらいましたが、この日はほとんど飲めませんでした。
(いつもは我が家に常備しているOS-1)
上の子にうつったりストレスがたまらないよう、主人がいる時間は上の子と外で遊んでもらいました。
3日目 水分がとれない
日付が変わって3日目。
水分もとれないため、脱水になってしまうのが心配でした。
半日ほどもどしていなかったので、深夜1:00に授乳したところ30分後にまた嘔吐。2:00、3:00、4:00と胃液を少し嘔吐。何も飲んでなくても急にえづいてしまいます。咳も少しあり、咳とともに吐き気を催していました。
嘔吐すると泣きながら起きるのでかわいそうでとても辛かったです。
嘔吐した後の床やドアノブは念のためハイタ―で清掃しました。(希釈して使うことをおすすめします)
私はエプロン(かっぽうぎ)で戦いました!
次回、嘔吐からの脱却と受診に続きます。
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「小学校の近く」はマストではない
前回の記事では、同じ小学校に上がる子が多い園のメリットや、その選び方を記載しました。
とはいえ…実際の厳しい保活戦線の中、小学校のことまで考え出すと選択肢を狭めてしまい入れる園がなくなってしまうことになりかねません。
優先順位に迷ったときには考慮してもいいかもしれませんが、
先のことは先のこと。
なるようになる!!
という覚悟もある程度必要かと思います。
なぜなら、小学校に上がるときには小1の壁で働き方を見直すかもしれませんし…
小学校の学区が変わる可能性や、思わぬ転勤などで転居する可能性だってゼロとは言い切れません。
というわけで我が家は、小学校の学区外の園に通っています。
最初は学区内の園を考えていたのにそのこだわりを手放した理由は過去記事に書いています↓
今も、小学校に上がるときの心配が全くないわけではありませんが…
あまり心配の先取りをしても、保活は難しいですよね!
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卒園後…小学校に入るときのことを考える
保育園、幼稚園を卒園したら、小学校に上がりますよね。
小学校まで見越して保活をするとなると、気になる点があります。
それは…
同じ小学校に行く子がいるか?
という問題です。
同じ小学校に上がる子が多い園のメリット
確かに、同じ小学校に行く子が多いと、子どもルーム(学童保育、放課後保育)にも馴染みやすかったり、入園前の健康診断の時点で萎縮しなくて済むなど、環境が変わっても共通の友達がいるので順応しやすいという話は聞きます。
また、兄弟がいる場合、上の子が先に小学校に上がりますよね。
小学校は送り迎えはないので、上の子がいるから小学校の近くがいいというわけではありませんが…
兄弟が近くにいてくれれば、災害時などいざというときは安心、というメリットもあります。
同じ小学校に上がる子がいる園の選び方
もし、同じ小学校に行く子がいる園を選ぶなら、エリアとしては、小学校の学区内、もしくは小学校に近くの園、自宅近くの園になります。
また、同じ小学校に上がる子が複数いることを希望するのであれば、保育園の規模は、同級生が数名の小規模園よりは、中規模~大規模の園が望ましいということになります。
しかし、同じ小学校に上がる子が多い園を選ぶことは、必ずしもマストではないと思っています。
その理由は、次回に続きます。
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ズホンは後ろ前でもいい!?園の先生の言葉
ズボンの前後ろ反対は、子育てあるあるだと思います。
子どもが自分一人で履くと、なぜか高確率で後ろ前になってしまうんですよね。
さて、そんなズボンの後ろ前反対について、全く違う視点からのふたつの発言を聞きました。
保育園で手伝ってもらえないのかしら…
ひとつは、保育園に通わせているママの不安の声。
子どもが一人で着替えたときに前後間違って逆に履いていても、保育園では目が行き届かないために手伝ったり直したりしてもらえないのではないか…と、心配になってしまったそうです。
確かに、まだ家でもお着替えを一人でできていない子が、保育園では一人でお着替えするとなると、それだけで大丈夫かな?心配になる気持ちも分かります。
ところが、そのズボンの後ろ前で、全然違う意見を耳にしたのです。
ズボンの前後ろが違っていても直さないで
もうひとつは、知人の幼稚園ママが幼稚園の先生から言われた言葉でした。
「ズボンの前後ろが違っていても、その子が頑張って履いたんだから直さないであげてください」とのこと。
なるほど~!
確かに、成長の段階として、
A ズホンを履かせてもらう段階
B 一人でズホンに足を通せる段階
C ズホンを前後間違えずに履ける段階
があるわけです。
AからCに一足とびに、前後間違わずに履けるようには普通はなりません。
2つの筒に片足ずつ通すのは、慣れない子どもにとってはなかなか難しい技ですから、AからBに成長しただけでも立派なレベルアップで、ほめるに値することなんですね。
親としては、前後ろ違うと格好悪いからとついつい直したくなってしまいますが…
ちょっと肩の力を脱いてもいいのかもしれません。
子どもが自分ひとりで着替えを頑張っていることに注目してあげて、前後の違いは気にしなくていいという捉え方ができると、親も子どもも安心できるのではないでしょうか。
前述の保育園の場合も、もしかしたらそんな保育士さんの意図があってのことかもしれません。
また、保育園では決め細やかな対応は望めない…と疑心暗鬼になる前に、先生に不安を伝えてみると、新たな発見があるかもしれませんね。
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