間違いだらけの保活戦略

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魅惑の通園バス?!で注意したいこと3つ

通園バスはやっぱり便利!

 

保育園には通常通園バスはありませんが、幼稚園やこども園、インターナショナルスクールなどでは、通園バスがある園もあります。

 

子どもを連れて移動は大した距離じゃなくても一苦労ですから、自宅近くまで園児を送迎してくれる通園バスは、やっぱり便利。
ただし、通園バスにはいくつかの注意点があります。

 

 

通園バスで注意したい3つのコト

 

1.通園ルートと通園時間は大丈夫?

通園バスは、停留所によって登園・降園時間が異なります
特に、1台のバスで複数のルートを回る場合(ルートAを回った後ルートBを回って送迎する場合)は、送迎時間に幅があります。
いずれにしても、フルタイムまたはそれに準ずる時間(朝から夕方まで)勤務がある場合は、通園バスの時間を利用することは困難でしょう。

 

また、年度によって運行ルートや時間が変わることがあります

今年は大丈夫でも来年は時間が変わる…なんて可能性がなきにしもあらずなので、特に仕事をする親にとっては注意が必要です。

 

さらに、緊急時や行事の時など通園バスが運行しない日もあること保護者はバスに乗れないことを考えると、あまりに遠方でアクセスが大変な園は避けた方が無難でしょう。


2.先生と話す機会が少ない?

通園バスを利用すると、直接園に送迎するのと比較して、園の先生方と対面する機会はどうしても減ってしまいます。
特に、担任の先生となると、個人面談など特別な機会がない限り、なかなか会ってお話できないかもしれません。
気になることは、バスの送迎担当の先生に確認したり、連絡帳を活用したりして、うまく解消していくといいでしょう。


3.ママ友付き合いが濃い?

通園バスを利用すると、同じ停留所の保護者(多くはママ)同士で顔を合わせる機会が圧倒的に多くなります。


人付き合いが煩わしく感じる人には大変な面もあるかもしれません。


けれども、降園後も子ども同士を遊ばせたり、園生活や持ち物、行事について情報交換できたり、ちょっとしたことも気軽に相談できるなど、メリットもたくさんあると考えられます。

 


いかがでしたか?


なお、通園バスの費用は、園にもよりますが月3000円程度の費用負担もあります。


その分長く子どもを預かってもらえることや、通園の手間、自分で送迎した場合にかかるガソリン代や交通費を考えると決して高くはなく、メリットも多い通園バス。


ワーキングマザーでもフルタイムでなければ、検討の価値あり、です!

 


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