一時保育を利用してみよう!
一時保育を利用してみたいけど、利用したことがないという方も、多いのではないでしょうか?
保活の視点からもメリットの多い一時保育。
もちろん、体験入園のような目的ではなく、仕事や仕事の面接、食事会や美容院など、子どもを預けなければいけない&預けたい場面で利用することができ、育児負担の軽減にもなります。
そこで今回は、実際にどんな風に一時保育を利用するのか、ご紹介しますね。
一時保育の利用の目的
ここからは、千葉市の場合でお話します。(2016年度利用)
千葉市の一時保育は、週何回か定期的に利用する定期利用と、単発で利用する不定期利用があります。
我が家が利用したのは、不定期利用の方です。
目的は、育児負担の軽減。
二人育児に追われていたのと、子どもとずっと一緒に過ごしていると煮詰まってしまい優しくなれなかったので…
あとは、保育園でどんな風に過ごしているのか知りたい、息子に集団生活を経験させてみたい、という思いもありました。
一時保育の利用方法
不定期の一時保育を希望する場合は、前の月の15日までに一時保育の利用申請書を利用を希望する保育園に提出します。なお、申請書はあらかじめ、保育園からもらっておくことができます。
申請書には、住所や連絡先、理由、希望日などを毎回記入しなければなりません。
利用可否は、月末に保育園から封書で送られてきます。月に7日間までの利用という制限がありますが、実際に利用できたのは月に0~2回でした。
もともとその保育園の園児たちがいて、さらに一時保育を利用したい人が他にもいる状況なので、利用の確約は残念ながらできません。
しかし、比較的受け入れやすい曜日があるかなど、園に聞いてみてもいいとは思います。
一時保育利用の料金
一時保育の料金は、半日で1100円、1日で2200円。
これで、お世話してくれてご飯食べさせてくれて遊ばせてくれて…
個人の家に来てもらうベビーシッターや、基本的に提供会員の自宅に預けるファミリーサポートと比べても、かなり安価です。
ただ、実際に利用するとなると、お金を使って子どもを預けることに最初は戸惑いがありました。
けれども、よくよく考えれば、保育園や幼稚園だってお金を使って子どもを預けているわけですし、後になって、必要経費だったと思います。
いざ、一時保育へ!そのとき子どもは…
長男3歳のときに一時保育を初めて利用しました。
いざ、預けるときはやはり…泣かれました。
これは、少し胸が痛みますね。
でも、保育士さんはさすがプロ。上手に慰めてフォローしてくれます。
長男も泣いたのは最初だけで、楽しい遊びや活動が始まれば、泣き止んで一緒に遊べたそうです。
きっと、泣いてしまうのは母子分離のために乗り越えなければいけない大きな壁。
このときこうして泣いたことが、4月から入園した保育園&幼稚園でほとんど泣かずにスムーズに入れたきっかけとなったのかもしれません。
いかがでしたか?
一時保育の利用をためらっている方は、是非、一歩踏み出してみてくださいね。
前回記事では、一時保育のメリットをご紹介しています♪↓
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今は乗り越えた涙のときです↓
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