【認可園】純粋に点数評価なの?
認可保育園の入所選考では、指数で客観的に評価することによって各自治体が公平な審査をしています。
しかし、一方で、本当に、純粋に、点数評価なの?と気になっている方も多いのではないでしょうか。
認可園以外の選択肢がある場合
前回の記事でお伝えした、
「認可保育園がすべて不承諾だった場合どうしますか?」
という質問。
ここで、認可園以外の選択肢があることを伝えると、判断に影響するかもしれない…という考えをお伝えしました↓
待機児童「数」を減らしたい自治体側としては、認可保育園以外の選択肢がある家庭は、そちらに行ってもらった方が助かるのは言うまでもありません。
問題の待機児童を解消するために客観的評価を優先することが必ずしも正しいとは限らないとも思えませんし、考慮される可能性はあると考えました。
嘆願書などの効果は?
一方、嘆願書や役所に通うなどの行動は、評価に影響するのでしょうか?
こちらは、見聞きしたことがないので断定はできませんが、おそらく効果は期待できないのではないでしょうか。
自治体の立場になって考えてみると、仮にもし嘆願書が有効だと判明した場合、嘆願書を出す人が増えて指数による客観的評価が活用できなくなり、自治体の負担が増えることになります。
役所に通うなどの行為も同様です。
やはり、点数評価することは、公平を期すというだけでなく、できるだけ事務的に処理して余計な負担を減らすことにもつながっていると考えます。
また、窓口はオープンスペースなので、周囲に知られないように希望を伝えるのは困難でしょう。
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