間違いだらけの保活戦略

今だから分かる保活の落とし穴

狙い目はやはり、新設園!その3つの理由

認可園の一次募集はもちろんのこと、二次募集でも狙い目だった園は、ずばり新設園です。

なぜ新設園には空きがあるのか?

その理由を考察します。

 

新設園が狙い目の3つの理由

 

1.持ち上がりの園児がいないため、全ての年齢において募集枠がある

 

1つ目の理由は、なんと言っても定員の分だけ募集人数があること。既存の保育所は、持ち上がりの園児やその兄弟児が定員のほとんどを占めるので、この差は大きいと言えます。

 

2.新設園の情報を知らない人もいる

 

2つ目の理由は、情報をアップデートしていないと申請できないことです。

一口に新設園と言っても、完全な新設園ばかりではありません。認可外からの移行型や、幼稚園から子ども園への移行型、既存の園が分園する形での開設など、注意深く見ていないと把握できないパターンも存在します。

また、隣接する市区町村に開設する場合も見逃せません。

 

3.新設園を候補から外している人もいる

 新設園には注意点もあります。

その一つが、今現在通っている園児がいないため、見学できないこと。

見学できないと、実際の保育の様子は見られないため、見学できない時点で候補から外している人もいます。

 

その他、4、5、6歳で転園・入園する子は少ないですから、上級生が少ない(いない)可能性があることや、先生も1からのスタートになることなど。

 

これらは、人によってはデメリットと捉えるため、敬遠する人も出てきます。

 

けれども、敬遠されるということは、比較的承諾を得やすいということでもあります。

無事に保活を乗り切るためには、検討の余地ありと言えるでしょう。

 

 なお、自治体や園の立地、規模によっては、新設園でも人気が出て空きがないケースもあり得ますので、ご注意ください。

 


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