【入園準備】保育園のお洋服選びのポイント5つ
お着替えがたくさんいるから、準備しなくてはならない保育園のお洋服。
でも、ちょっと待って!
保育園のお洋服選びには、いくつか注意点があります。
そこで今回は、保育園のお洋服選びの5つのポイントをお伝えします。
1.赤ちゃんもキッズもお着替えしやすい服がいちばん
ボタンや飾りが少なく、キツすぎることもない、お着替えしやすい服が保育園の定番です。
赤ちゃんなら、生後半年以降は上下別のお洋服に。女の子も基本、ズボンです。
ズボンの着脱は2歳頃から自分でするようになります。
夏ならいいのですが、春秋冬の長ズボンは、子どもにとってはお着替えが難しいアイテム。
キツくて脱ぎ着できなかったり、裏返ってしまったり…
ですので、裾がすぼまったものや、細い筒、伸びない素材は不向きです。
上着もそうですが、ある程度伸びる柔らかめの生地で、一人でも着脱できそうなお洋服がオススメ。
2.フードつきは避けた方がベター
フード付きでも大丈夫な保育園もありますが、フードは子ども同士で引っ張ったりすると事故の原因になるので、危ないので禁止となっている保育園も少なくありません。
(実際に公園で遊ぶ保育園児のコートを見ていると、フードなしのコートを着ている園が多いかと思います。)
3.保育園の中は温かい
保育園の中は、子どもが大勢で過ごすので、冬でも温かです。(あえて暖房を使わない一部の保育園を除きます)
少なくとも関東では、セーターなど厚手の服は必要ありません。トレーナーでも裏起毛より薄手のものの方が使いやすいでしょう。
着込みすぎて体温が上がっちゃうこともありますので、温かい園内でモコモコにならないようにご用心。
汚れてもじゃぶじゃぶ洗えて長いシーズン着られる、ロンTやTシャツなどが重宝します。
4.下着も上下セパレートがオススメ
お着替えの準備で忘れてはいけないのが下着です。
園生活で汚れたりぬれたりして、下着もストックが必要になります。
ただし、下着は、実は「夏はノースリーブ」など、園によって指定があったりしますし、ジャストサイズの方がいいので買いすぎないことをオススメします。
遅くてもトイトレを始める頃には、股のスナップがないタイプを勧められるので、まず買っておくなら、オールシーズン使える素材のTシャツタイプが安心です。
5.記名することを忘れずに
保育園の服は、すべて記名することになります。
躊躇なく記名できることも、保育園服の条件。惜しみ無く使えるコスパ服はいいですね。
洋服や下着はタグなどに名前が記載できますが、注意したいのは靴下。
靴下にはタグがないので、紺や黒など濃い色の靴下にはお名前が書けません…。
アイロンのお名前つけを使われる方は大丈夫ですが…消耗品なので個人的には薄い色の靴下にスタンプやマジックで記名でいいのではないかと思っています。
6.子どもが気に入るデザインを
実は、これ重要なポイントです。
子どもも1歳半くらいから徐々に自己主張が出て、服の好みが出てきますので、子ども自身が気に入った服を選べるといいですね。
「電車だよー」「くまさんだよー」などと言って喜んで着替えてくれたらしめたもの。
逆に好きじゃない服しかなくて、お着替えのイヤイヤが始まったら、大変です…
朝の1分、貴重!!
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