間違いだらけの保活戦略

今だから分かる保活の落とし穴

保育園選びの路線変更(3)下の子ができて変わったこと

 

保活を進めていくうちに変わった保育園選びの条件。今回は、下の子ができて変わったことをお伝えします。

 

下の子ができて変わった上の子の生活

長男が2歳5ヶ月のとき、大きな変化が訪れました。弟が誕生したのです。

 

下の子の誕生は上の子にとって、天と地がひっくり返るほどの大事件。

 

長男は次男の妊娠中から「お兄ちゃん」でいなければいけないため、相当の我慢を強いられていたと思います。

 

生まれてからは、赤ちゃんの授乳中にママをとられるのはもちろんのこと…
下の子が起きているときは下の子にとって危ないおもちゃでは遊ばせられないし、寝ているときはそれなりに静かにしなければいけないし。
下の子がお布団でお昼寝を始めたら、公園に遊びに行きたくても行けません。

 

嫌でも、赤ちゃんに合わせて活動することを強いられてしまうのです。

 

こんな風に、下の子ができる前と後では、上の子の生活は大きく変わりました。


園選びの視点が変わった

家では赤ちゃんに合わせた生活になってしまうため、園選びでは、赤ちゃんに合わせた活動ではなく、お友達や上級生と存分に遊んで刺激を受けられることを重視するようになりました。

 

最終的に、長男はのびのび系のマンモス幼稚園に入園しましたが、毎日楽しく通っています。
そして、先生だけでなくお友達や上級生の話もたくさんしてくれます。

 

言葉も早くちょっませたところもある彼の性格を考えると、きっと今の環境で正解だったのでしょう。

 

 

もちろん、下の子ができたら必ずしも小規模園は避けた方がいい…というわけではありません。

 

実際に、我が家は長男がダブル保育で、職場の保育所の方では兄弟一緒の入園で慣れるのも早く、仲良くやってくれているようです♪

 

そのため、兄弟がいるからこそ、活動を一緒にしたりお互いが関われるような園を選ぶというのも、またメリットがあるかと思います。

 

どのような園がいいかは、その子の性格や園の雰囲気、その他様々な条件にもよるので、あくまで体験談としてご参考になさってください。

 


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