間違いだらけの保活戦略

今だから分かる保活の落とし穴

ズホンは後ろ前でもいい!?園の先生の言葉

ズボンの前後ろ反対は、子育てあるあるだと思います。

子どもが自分一人で履くと、なぜか高確率で後ろ前になってしまうんですよね。

 

さて、そんなズボンの後ろ前反対について、全く違う視点からのふたつの発言を聞きました。


保育園で手伝ってもらえないのかしら…

ひとつは、保育園に通わせているママの不安の声。


子どもが一人で着替えたときに前後間違って逆に履いていても、保育園では目が行き届かないために手伝ったり直したりしてもらえないのではないか…と、心配になってしまったそうです。

 

確かに、まだ家でもお着替えを一人でできていない子が、保育園では一人でお着替えするとなると、それだけで大丈夫かな?心配になる気持ちも分かります。

 

ところが、そのズボンの後ろ前で、全然違う意見を耳にしたのです。


ズボンの前後ろが違っていても直さないで

もうひとつは、知人の幼稚園ママが幼稚園の先生から言われた言葉でした。

ズボンの前後ろが違っていても、その子が頑張って履いたんだから直さないであげてください」とのこと。

 

なるほど~!

 

確かに、成長の段階として、
A ズホンを履かせてもらう段階
B 一人でズホンに足を通せる段階
C ズホンを前後間違えずに履ける段階
があるわけです。

 

AからCに一足とびに、前後間違わずに履けるようには普通はなりません。

 

2つの筒に片足ずつ通すのは、慣れない子どもにとってはなかなか難しい技ですから、AからBに成長しただけでも立派なレベルアップで、ほめるに値することなんですね。

 

親としては、前後ろ違うと格好悪いからとついつい直したくなってしまいますが…

ちょっと肩の力を脱いてもいいのかもしれません。


子どもが自分ひとりで着替えを頑張っていることに注目してあげて、前後の違いは気にしなくていいという捉え方ができると、親も子どもも安心できるのではないでしょうか。


前述の保育園の場合も、もしかしたらそんな保育士さんの意図があってのことかもしれません。

 

また、保育園では決め細やかな対応は望めない…と疑心暗鬼になる前に、先生に不安を伝えてみると、新たな発見があるかもしれませんね。

 


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