【認可園】たくさん希望を書いても落ちた3つの理由
欄外まで書きました!
「保育園に落ちた」と言うと、「あまりたくさん希望を書かなかったのでは?」と思われることもありますが、そんなことはありません。
10園以上書きました。
認可保育園の申請書類を受け取る時、窓口の担当者に
「第10希望までしか欄はありませんが、欄外でもいいのでできるだけたくさん書いてください」
と言われた私は、その言葉通りきっちり欄外まで記載しました。
自宅から徒歩圏内の園はほぼ全て書いたのです。
けれども、結果は不承諾。
なぜでしょうか?
その理由を考察しました。
たくさん書いても落ちた3つの理由
1.点数が足りなかった
理由の一つは、もちろん点数不足です。
申請当時、家庭の都合で専業主婦であり「就職内定」の立場だった私は、「現職」の人と比べてマイナス5点。ましてやパートなので勤務時間でフルタイムの人にはかなわない。
兄弟同時入所でプラス3点、ベビーシッターでプラス1点、勤務時間を増やしてプラス2点と細かいポイントを稼いでも、届かない壁があったのです。
2.募集する園児数が少なかった
理由の二つ目は、希望した園の数の割りに募集する園児数が少なかったことが挙げられます。
希望した園は小規模園が多数を占め、そもそも定員自体が少なかったのです。当然、転勤やなどがない限りその少ない定員枠のほとんどを持ち上がりの園児が占めるため、園によってわずかに空きがあるかないかという状況。
少ない枠を争うとなれば、当然、厳しい戦いになってきます。
3.人気の集中するエリアだった
理由の3つ目は、エリアの特徴です。
私の希望したエリアはすべて、駅から徒歩20分圏内。しかも、周辺には比較的新しいマンションが林立し、道を歩けばすれ違う子連れの多いこと多いこと。少子化とは無縁のベビーブームが巻き起こっていました。
保育園に入れないということは、すなわち申請人数が募集人数を上回ったということ。このようなエリアの特徴から、ライバルが多かったことが予想できます。
実際、申請窓口の担当者からも
「駅から近い園は人気が集中します」
と言われていましたし、同じ区内でも駅からバスの距離の園は二次募集が出ていました。
記載した数は多くても、すべて激戦区内。我が家はあえなく敗退したのでした。
いかがでしたか?
以上のように、後々振り返ってみれば、たくさん書いても落ちる理由はあったわけです。
認可保育園の申請において、希望の園をたくさん書いたから数うち当たる…という保障はありませんので、お気をつけください。
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