【認可園】未満児だけの園はハイリスクハイリターン?
《注意 本記事は2017年度千葉市の場合です。自治体や年度によって異なる内容がありますのでご注意ください》
保活をしていると、未満児、以上児という言葉をしばしば目にしますが、これは3歳未満児と3歳以上児のことです。
今回は、3歳未満児限定の園についてそのメリットとデメリットをお話します。
そもそも、3歳未満児限定の園とは?
0歳から3歳未満児を対象とした、小規模保育・家庭的保育・事業所内保育のこと。
未満児限定の園に入るリスク
必ず突き当たる3歳の壁
- 満3歳で再び保活をする労力・手間がかかる
- 入園先がすぐに決まらないもどかしさ・不安がある
- 保育園が変わることによる親子の負担が考えられる
- いざ転園を考えたときに選考基準が変更になる可能性を否定できない
未満児限定の園に入るリターン
満3歳での転園に有利!
- 加点がある(千葉市は最優先)ため、希望の認可保育園・認定こども園に入りやすい。
- 2歳児から3歳児では、保育士一人あたりの園児数が増えるために定員が増える園が多い(特にある程度の広さがある園)→希望の認可保育園に入りやすい。
- 延長保育のある幼稚園、認定こども園など年齢が上がっているため保育園以外の選択肢も出てくる。
いかがでしょうか?
リスクもあるけどリターンも大きい、未満児限定の園。
ただし、小規模なだけあって、定員も限られていますので、未満児園一本に狙いを定めるのは厳しいかもしれません。
あくまで選択肢の1つとして、検討してもいいのではないでしょうか。
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