保育園と幼稚園はどう違う?(2)お昼寝の有無
前回より、保育園と幼稚園の違いについてお伝えしています。
今回は、お昼寝の有無についてです。
お昼寝があるかないか
保育園と幼稚園の大きな違い、それは、お昼寝の有無です。
保育園にはお昼寝があります。
お昼寝は、朝も比較的早い園児が体を休める機会になります。
どうしても感染症にかかりやすい集団生活において、体調管理は重要な課題であり、お昼寝で休息をとることで体調管理に貢献すると考えられます。
「お昼寝をする習慣がついたら小学校に上がるときに心配」「うちの子はお昼寝したがらないけど大丈夫?」という方もいらっしゃるかもしれません。
体力がついてきてお昼寝の習慣が早くからなくなる子もいますが、年長の学年(もしくは年長の後半)からはお昼寝がなくなる園や、眠れない子は起きていていい園もあります。
園によって対応が異なるので、気になる方はご確認ください。
幼稚園でもお昼寝がある?!
幼稚園では、通常お昼寝はありません。
しかし、幼稚園でも夏休み中に預かる夏期保育に限ってお昼寝を実施している園もあります。
実際、夏は暑いし水遊びをしたりすると子どもも疲れやすいもの。普段寝ない子でも、夏は疲れてお昼寝する子が多いと、保育士さんも話していました。
お昼寝のあるなしについても、どちらがいいということではありません。
お昼寝の習慣があればお昼寝が休息の機会になりますし、お昼寝がなければないで、早く寝かせるようにするでしょう。
いずれにしても、睡眠のコントロールは大切にしたいポイントですね。
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