保育園と幼稚園はどう違う?(3)保育時間
保育園と幼稚園の違いシリーズ。3回目の今回は、見逃せない保育時間の違いです。
仕事をしていても安心の保育園
通常、幼稚園は登園・降園時間が一定に定められていますが、保育園は保育時間が長く、幅があります。
早朝や夜など、勤務の都合に合わせて長く預かってもらえるのは、保育園の最大のメリットです。
保育園によって延長保育の終了時間が異なるので、残業が心配な方は要チェックです。
幼稚園の預かり保育
基本的には保育時間が9時~14時頃までと短く定められている幼稚園ですが、最近では幼稚園でも預かり保育を実施している園も増えています。
通常の保育時間の前後に加えて、夏休みや春休みなどの長期休暇や土曜日も預かってくれる園もあるため、共働きでも幼稚園を選択できる時代になってきています。
千葉市では、長時間預かり保育といって、保育園並みの時間お預かりをしてくれる幼稚園もあります。
預かり保育については、千葉市幼稚園協会のホームページに一覧が掲載されているので、比較検討することができます。
ただし、保育園と違って休園日や行事の日のお預かりはなかったり、長期休暇のうち一定期間はお預かりのない園もあるため、事前に確認が必要です。
通園時間で変わる保護者の付き合い
基本的に保育時間が一定の幼稚園では、園バスの送り迎えなどで保護者同士が顔を合わせる機会が多く、園ママ同士の関係も濃くなりやすい傾向です。
一方、幼稚園と幼稚園と比べて保育園の送迎タイムは、保護者同士が顔を合わせる機会が少なく、会ったとしても忙しくて世間話する余裕はほとんどありません。
ゆっくり交流することはできませんが、ワーキングマザー同士の連帯感はなんとなく感じられます。
もちろん、保育園でも行事の準備があったりご近所つながりだったりして、保護者同士の交流がある方もいるので、一概には言えません。けれども、やはり仕事をしているかどうかで付き合いの濃さは変わってくるようです。
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