間違いだらけの保活戦略

今だから分かる保活の落とし穴

保育園と幼稚園はどう違う?(5)保護者の出番

保育園と幼稚園の違いシリーズ。今回は、働く親にとっては死活問題にもなる、保護者の出番をチェックします。

 

保護者の参加がマストな日

保育参観、保護者会、行事や行事のお手伝い、PTA役員など、いざ入園すると親が園に行く機会もちょこちょこ出てきます。

仕事をしている親にとっては、ただでさえ子どもの急病で早退・欠席するリスクを抱えているというのに、その上休みを取ることはハードルが高いですよね。

 

親の参加は、幼稚園の方が保育園より多い傾向にはありますが、実際に園によってかなり差があるため、事前のリサーチが欠かせません。


年間行事予定の中で親の参加は何日あるのか(平日か土日か)は要チェック。

可能であれば、既にその園に通っている子どもの保護者に話を聞けるといいですね。
中には、PTA役員の当番や、行事で保護者の演目があったり園の清掃のお手伝いがあるなど、保護者参加が盛りだくさんな園もあるので要注意です。

 

 

手作り品…ハンドメイドでなくてもOK?

もうひとつ、保護者に課せられる課題。

それは、手作り品です。

こちらは、登園ではなく「宿題」となりますが、多忙な親にとっては負担の一つとして数えられるでしょう。

 

手作り品もやはり幼稚園の方が保育園より多い傾向にあるようで、入園時の袋物の準備は定番ですが、中には発表会などの衣装制作がある園もあるそうです。

 

手芸が苦手で多忙な人は、ハンドメイドにこだわらずアウトソーシングがおすすめです。
衣装はともかく袋物であれば、「手作り風」の品々もお店にたくさん並んでいます。
手芸洋品店で好きな布を選んでサイズを伝えて作ってもらうことや、メルカリなどのフリマアプリを利用して購入・オーダーすることもできますよ。

 

我が家の幼稚園・保育園の場合

我が家は、長男は私立幼稚園(正確には幼稚園と保育所のダブル保育)、次男は職場の事業所内保育所に通っています。

 

長男の幼稚園はネットの口コミでは親の出番が少ないとありましたが…保育参観や行事などで、月1~2回程度の休み希望を出している状況です。また、入園時には、体操着入れなどの袋物の準備が5種類ありました。

 

一方、主に次男が利用している事業所内保育所は、保護者負担が少ないです。
強いて言えば名前つけとお布団の持ち帰りくらいでしょうか。
保育参観もありませんし、夏祭りなどの行事は先生方で企画・運営してくれて親はお土産をもらうだけ。個人面談もお迎えのついでにできるよう予定を組んでくれるので、手間がかかりません。働く親としてはありがたいですね。

 

いかがでしたか?
今回お伝えした保護者の出番は、保育園か幼稚園かというより、それぞれの園による違いが大きいところ。
通い始めてからこんなはずじゃなかった!とならないためにも、必ず確認したいポイントです。

 

保育園と幼稚園比較シリーズ↓ 

hokatsu.hatenadiary.com

 
絵本や育児のブログも書いています。是非ご覧ください♪ ↓

abcdehon.hatenablog.com

他の保活ブログをチェックするならコチラ ↓

にほんブログ村 子育てブログ 保活・待機児童へ
にほんブログ村