事業所内保育所のデメリットとは?
前回の記事では、事業所内保育所(職場内保育所)のメリットをご紹介しました!
実際に利用してそのありがたみを実感している職場の保育所ですが、いくつかデメリットもあります。
そこで今回は、事業所内保育所(職場内保育所)のデメリットを押さえておきましょう。
1.仕事のない日は預けられない
仕事中に預けるためにある事業所内保育所。
職場と同じ敷地だからこそ得られる安心感や、預ける時間が短くて済むことはメリットでもありますが…
仕事のない日は預けられませんし、出勤前、退勤後のタイムラグなく送迎になります。
仕事か育児かで、移動時間すら自分ひとりの時間が全くないのは、それなりにハードだと思います。
2.自宅から遠い
自宅と職場の距離が離れている場合、職場から近いということは、自宅から遠いことになります。
子連れ&大荷物での移動は大変ですから、長い距離を移動することはどうしてもマイナスポイントに。
ただし、職場と同じ敷地にあるため、寄り道をしなくていいという点では、時短になるため、優れていると考えられます。
3.待機児童がいる
事業所内保育所だからと侮るなかれ。
最近は、職場の保育所でも待機児童が出ているという話を聞きます。
確かに、スペースや保育士さんの数にも限りがありますから、子どもたちの安全とけんこのとめにも、定員を越えてまで預かれないですよね。
けれども、ワーママが増えている今の時代、認可保育園への入所も一筋縄ではいかないし、安価で利便性の高い事業所内保育所は人気が出るのも頷けます。
そのため、事業所内保育所の利用を考える場合は、利用条件を確認のうえ、早めに(妊娠報告と同時に)申請しておくことをおすすめします。
いかがでしたか?
メリットの多さに比べれば、デメリットは少ない事業所内保育所。
ただし、人によっては満員電車だったり…と、その少ないデメリットがどうしても許容できないということもあるかもしれません。
一方、デメリットが1つもない保育園は無いので、デメリットがあるからといって選択肢からはずしてしまうのはもったいないと思います。
職場に保育所がある方は、今一度ご検討されてはいかがでしょうか。
絵本や育児のブログも書いています。是非ご覧ください♪ ↓
他の保活ブログをチェックするならコチラ ↓